先月の友人の結婚パーティーからちょうどひと月が経ちました。
今日は、新郎新婦と幹事との打ち上げで、新宿でインド料理をごちそうになってきました。
お店は Grand Darjeeling というちょっとしゃれた感じのインド料理屋さん。
写真は、いろんなものがてんこ盛りのミックスバーベキューと、素晴らしくおいしいナンと様々なカレー。


この店はナンが特においしいので有名なんだそうですが、確かに、今まで食べた中でもピカイチのナンでした。しかもチーズ入りとかガーリックとか色々なナンがあるのです。基本のシンプルなナンが一番おいしかったのですが、今回は頼まなかったレーズン入りとか胡麻入り蜂蜜がけとかの甘い系は、次回機会があればぜひ食べてみたいですね。
話は映画から結婚の真実へと大いに盛り上がり、男のと女の間の轟々と流れる深くて暗い川について一触即発の事態に! というウソはともかく、最近わたしがイラっときてる、うちの夫のこれってどうなの? とまったく同じことを、新婚1ヶ月のたゆこも思っていて、もうそれは彼ら(つまり我々の夫)が男である以上しかたないことなのかとため息をついたのでした。
結婚5年目の幹事の片割れTさんは意外とわかっているようでしたが、本当にわかっているのか、カワイコちゃんの奥様にぜひ伺ってみたいので、次回は絶対連れてきてください(笑)。
今日は、新郎新婦と幹事との打ち上げで、新宿でインド料理をごちそうになってきました。
お店は Grand Darjeeling というちょっとしゃれた感じのインド料理屋さん。
写真は、いろんなものがてんこ盛りのミックスバーベキューと、素晴らしくおいしいナンと様々なカレー。


この店はナンが特においしいので有名なんだそうですが、確かに、今まで食べた中でもピカイチのナンでした。しかもチーズ入りとかガーリックとか色々なナンがあるのです。基本のシンプルなナンが一番おいしかったのですが、今回は頼まなかったレーズン入りとか胡麻入り蜂蜜がけとかの甘い系は、次回機会があればぜひ食べてみたいですね。
話は映画から結婚の真実へと大いに盛り上がり、男のと女の間の轟々と流れる深くて暗い川について一触即発の事態に! というウソはともかく、最近わたしがイラっときてる、うちの夫のこれってどうなの? とまったく同じことを、新婚1ヶ月のたゆこも思っていて、もうそれは彼ら(つまり我々の夫)が男である以上しかたないことなのかとため息をついたのでした。
結婚5年目の幹事の片割れTさんは意外とわかっているようでしたが、本当にわかっているのか、カワイコちゃんの奥様にぜひ伺ってみたいので、次回は絶対連れてきてください(笑)。
原宿,青山でお茶する機会は多けれど、たいていはいつも行く場所で済ませてしまいます。
今日友人と待ち合わせたので、たまには行ったことのないところに行ってみようと、ネットで検索して、ちょっと引っ込んだところにある CAFE LIBERTE というお店に行ってみました。
カフェとしての情報はあまりなかったのですが、テラス席が気持ち良さそうだったので。といっても途中で雨が降って来る空模様でしたけど(笑)。
キューバ、メキシコなどの南米系のお料理を出すとのことで、夜はバーベキューもするそうです。次回は夕食を食べに行ってみたい。

これはホットパイのアップルシナモン。友人はハニーマンゴー(だったっけ?)を頼みましたが、飲み物とセットで1000円で、かなりボリューム有り。パイというか、ピザのような生地に煮た果物が挟まれていて、えらく素朴な味でしたが、不思議とおいしいのよね、これが。

こちらのオサレなケーキは先日久しぶりに行った ANNIVERSAIRE CAFE のケーキセットのケーキ。アニヴェのケーキはうまい。
それはともかく、久しぶりに行ったらなんと飲み物メニューが、ほぼオール1000円になっていた。びっくり。コーヒーもカフェオレもカクテルも同じ1,000円。ここって外席が多いカフェなので、運ばれてきたら即テーブルチェックなんだけど、たぶん手間を省くためなんだろうね。で、友人共々、一瞬席を立とうかと思ったりもしたんだけど、ふと見たらケーキセットが1,200円だったのでケーキセットを頼みました。
しかしコーヒー1,000円じゃもう気軽に行けないなあ。とても好きなカフェだったのに!
今日友人と待ち合わせたので、たまには行ったことのないところに行ってみようと、ネットで検索して、ちょっと引っ込んだところにある CAFE LIBERTE というお店に行ってみました。
カフェとしての情報はあまりなかったのですが、テラス席が気持ち良さそうだったので。といっても途中で雨が降って来る空模様でしたけど(笑)。
キューバ、メキシコなどの南米系のお料理を出すとのことで、夜はバーベキューもするそうです。次回は夕食を食べに行ってみたい。

これはホットパイのアップルシナモン。友人はハニーマンゴー(だったっけ?)を頼みましたが、飲み物とセットで1000円で、かなりボリューム有り。パイというか、ピザのような生地に煮た果物が挟まれていて、えらく素朴な味でしたが、不思議とおいしいのよね、これが。

こちらのオサレなケーキは先日久しぶりに行った ANNIVERSAIRE CAFE のケーキセットのケーキ。アニヴェのケーキはうまい。
それはともかく、久しぶりに行ったらなんと飲み物メニューが、ほぼオール1000円になっていた。びっくり。コーヒーもカフェオレもカクテルも同じ1,000円。ここって外席が多いカフェなので、運ばれてきたら即テーブルチェックなんだけど、たぶん手間を省くためなんだろうね。で、友人共々、一瞬席を立とうかと思ったりもしたんだけど、ふと見たらケーキセットが1,200円だったのでケーキセットを頼みました。
しかしコーヒー1,000円じゃもう気軽に行けないなあ。とても好きなカフェだったのに!
@東京芸術劇場中ホール
プロペラは、イギリスのシェイクスピアを専門にする男だけの劇団です。野田さんが東京芸術劇場の芸術監督に就任して、その第一弾の公演の初日を観てきました。
映画「恋に落ちたシェイクスピア」でも描かれている通り、シェイクスピアの活躍していた当時、役者というのは全て男でした。男だけのシェイクスピアはある意味原点に返る試みなわけですが、プロペラの演出家エドワード・ホールは日本に留学していた事があり、男だけの劇団というのは日本の宝塚などから着想を得たのだとか。面白いですね。
シェイクスピア専門劇団と言っても、かなりアバンギャルドです。衣装はほとんど全員下着みたい。役柄によってその上にジャケット羽織ったりマント着けたりはしてますが。女役の人もドレス(?)は着てるけど坊主頭のままという。ちょっとモンティパイソンぽい。この作品はかなり笑いも意識した演出です。そして、野田さんが招聘するだけのことはあって遊眠社的な身体性を駆使した演劇で、動きも楽しい。あと役者が舞台の上で楽器を演奏するんだけど、その“音”が妙にカワイイ。妖精が歩いたりする時にピルルンとかパリロリンみたいな音がするの。
とても面白かったんだけど惜しむらくは自分に英語を理解する能力がない事ですかね…。生でシェイクスピアのセリフを理解できた方が、絶対に100倍面白い。
同時通訳を聞きながら観たんだけど、シェイクスピアは英語が出来ないものが観るのは悩ましいんだよね。夏夢やロミジュリのようにお話を知っていて、各場面で話される内容がほとんど頭に入っていたとしても、やはりセリフを楽しむ演劇なので、英語を聞き流すだけだと満足出来ない。そして日本語の同時通訳だと英語のセリフの抑揚などを楽しむとこまでは出来ないわけで。字幕の方がまだましかな。
イギリス人の演じるシェイクスピアを観るのに英語がダメなんて、もうそれだけで観る意味ないのかもなんて思っちゃいますね。(しかもアメリカ英語が多少出来てもシェイクスピアって聞き取れなくない?)
まあともかくどちらかというと同時通訳ならば「ベニスの商人」の方を選択した方がまだよかったかもしれない。「夏の夜の夢」の方が楽しいかなと思ってこっちにしたんだけど、夏夢は相当に饒舌なので、これを同時通訳で聞きながら観るのはちょっと厳しかった。
こちらに予告動画がありました。
↓
http://mv-theatrix.eplus2.jp/article/121071391.html
この予告だと「夏の夜の夢」はミュージカルっぽいけど別にミュージカルじゃありません。
でもこの予告観てたら「ベニスの商人」の方を観たと思う。わたしがチケット買った時点ではほとんど情報なかったのよね…。
てなんか観た事を後悔してるみたいだけど決してそんな事はありませんよ(笑)。充分面白かったし観てよかったです。
そういえば今日はそういう記念の日だったので、終了後ロビーでパーティーがあったようです。演劇関係者がたくさん来てたので、詳しい人が行ったら面白かったかもね。わたしは有名人に疎い上にきょろきょろするのが苦手なので(自意識過剰だからね!)誰のことも気づきませんでしたが。
プロペラは、イギリスのシェイクスピアを専門にする男だけの劇団です。野田さんが東京芸術劇場の芸術監督に就任して、その第一弾の公演の初日を観てきました。
映画「恋に落ちたシェイクスピア」でも描かれている通り、シェイクスピアの活躍していた当時、役者というのは全て男でした。男だけのシェイクスピアはある意味原点に返る試みなわけですが、プロペラの演出家エドワード・ホールは日本に留学していた事があり、男だけの劇団というのは日本の宝塚などから着想を得たのだとか。面白いですね。
シェイクスピア専門劇団と言っても、かなりアバンギャルドです。衣装はほとんど全員下着みたい。役柄によってその上にジャケット羽織ったりマント着けたりはしてますが。女役の人もドレス(?)は着てるけど坊主頭のままという。ちょっとモンティパイソンぽい。この作品はかなり笑いも意識した演出です。そして、野田さんが招聘するだけのことはあって遊眠社的な身体性を駆使した演劇で、動きも楽しい。あと役者が舞台の上で楽器を演奏するんだけど、その“音”が妙にカワイイ。妖精が歩いたりする時にピルルンとかパリロリンみたいな音がするの。
とても面白かったんだけど惜しむらくは自分に英語を理解する能力がない事ですかね…。生でシェイクスピアのセリフを理解できた方が、絶対に100倍面白い。
同時通訳を聞きながら観たんだけど、シェイクスピアは英語が出来ないものが観るのは悩ましいんだよね。夏夢やロミジュリのようにお話を知っていて、各場面で話される内容がほとんど頭に入っていたとしても、やはりセリフを楽しむ演劇なので、英語を聞き流すだけだと満足出来ない。そして日本語の同時通訳だと英語のセリフの抑揚などを楽しむとこまでは出来ないわけで。字幕の方がまだましかな。
イギリス人の演じるシェイクスピアを観るのに英語がダメなんて、もうそれだけで観る意味ないのかもなんて思っちゃいますね。(しかもアメリカ英語が多少出来てもシェイクスピアって聞き取れなくない?)
まあともかくどちらかというと同時通訳ならば「ベニスの商人」の方を選択した方がまだよかったかもしれない。「夏の夜の夢」の方が楽しいかなと思ってこっちにしたんだけど、夏夢は相当に饒舌なので、これを同時通訳で聞きながら観るのはちょっと厳しかった。
こちらに予告動画がありました。
↓
http://mv-theatrix.eplus2.jp/article/121071391.html
この予告だと「夏の夜の夢」はミュージカルっぽいけど別にミュージカルじゃありません。
でもこの予告観てたら「ベニスの商人」の方を観たと思う。わたしがチケット買った時点ではほとんど情報なかったのよね…。
てなんか観た事を後悔してるみたいだけど決してそんな事はありませんよ(笑)。充分面白かったし観てよかったです。
そういえば今日はそういう記念の日だったので、終了後ロビーでパーティーがあったようです。演劇関係者がたくさん来てたので、詳しい人が行ったら面白かったかもね。わたしは有名人に疎い上にきょろきょろするのが苦手なので(自意識過剰だからね!)誰のことも気づきませんでしたが。
@シネクイント
行方不明の作家凸川を探して、雑誌編集者の静は、彼の出身地ときわ町を訪ねる。ときわ町は相撲で町おこしをしている奇妙な町だった。静はそこで、凸川の幼なじみのホスト江田と、警官岡本から事情を探ろうとするが…。
ってストーリー書いてもあんまり意味がないのでいつもなら紹介の意味でもっとストーリーを書くんだけどやめときます。不条理劇なので話を説明しづらい。
クドカンの脚本と、キッチュな美術と、濃いキャストはどれも観てて面白い。けど実は途中ちょびっと寝た。殺しても殺しても死なないデコやんの繰り返し部分で思わず睡魔に…。個人的にはもうちょっと、あと15分くらい短くてもよかったかもしれない。
そんでまあ基本的には面白いんだけど、それでもどうも今ひとつ乗れなかったのは、元が舞台のせいかしら。実は舞台だったって知らなかったんだけどどうしても観ながら「これ舞台の方が面白いのでは…」と思ってしまったよね。
元横綱大乃国が、実は作家凸川で、浅野くんの凸やんは幽霊なのかな(だから死なない?)と思ったりもしたけど、そうだとするヒントも少なすぎて確信持てないし、まあそんなことどうでもいいじゃん、という作りなのでどうでもいいんだろう。そのどうでもよさがカタルシスをくれないせいで今ひとつなのかも。
行方不明の作家凸川を探して、雑誌編集者の静は、彼の出身地ときわ町を訪ねる。ときわ町は相撲で町おこしをしている奇妙な町だった。静はそこで、凸川の幼なじみのホスト江田と、警官岡本から事情を探ろうとするが…。
ってストーリー書いてもあんまり意味がないのでいつもなら紹介の意味でもっとストーリーを書くんだけどやめときます。不条理劇なので話を説明しづらい。
クドカンの脚本と、キッチュな美術と、濃いキャストはどれも観てて面白い。けど実は途中ちょびっと寝た。殺しても殺しても死なないデコやんの繰り返し部分で思わず睡魔に…。個人的にはもうちょっと、あと15分くらい短くてもよかったかもしれない。
そんでまあ基本的には面白いんだけど、それでもどうも今ひとつ乗れなかったのは、元が舞台のせいかしら。実は舞台だったって知らなかったんだけどどうしても観ながら「これ舞台の方が面白いのでは…」と思ってしまったよね。
元横綱大乃国が、実は作家凸川で、浅野くんの凸やんは幽霊なのかな(だから死なない?)と思ったりもしたけど、そうだとするヒントも少なすぎて確信持てないし、まあそんなことどうでもいいじゃん、という作りなのでどうでもいいんだろう。そのどうでもよさがカタルシスをくれないせいで今ひとつなのかも。
友人のmixi日記で、ピナが亡くなった事を知った。
昔、フィルムで観た彼女のダンスは、他の誰にも真似出来ない、不思議な世界観を持ったダンスだった。その独特な世界がわたしは好きだった。
けれど、わたしが生でダンスを観るようになった時には、既にヴッパタール舞踏団を作って、コレオグラファーとして名をなしていた。それは、彼女自身が踊るダンスとは少し違うものだった。彼女のダンスは、彼女自身の身体から湧き出て来るもので、普通のダンサーには踊る事ができないと聞いた。それは身体能力とか、技巧とか、そういうものとはたぶん違うのだろう。わたしは、彼女自身のダンスの方が好きだったけれど、彼女の作る哲学的ともいえる舞台もまた、魅力的だった。
ダンサーとしてより、コレオグラファーとして、素晴らしい仕事をしている人は、たくさんいる。けれど、自身のダンスをある意味封印して、更にコレオグラファーとして名をなした人を、ピナ・バウシュ以外に知らない。
ご冥福をお祈りします。
昔、フィルムで観た彼女のダンスは、他の誰にも真似出来ない、不思議な世界観を持ったダンスだった。その独特な世界がわたしは好きだった。
けれど、わたしが生でダンスを観るようになった時には、既にヴッパタール舞踏団を作って、コレオグラファーとして名をなしていた。それは、彼女自身が踊るダンスとは少し違うものだった。彼女のダンスは、彼女自身の身体から湧き出て来るもので、普通のダンサーには踊る事ができないと聞いた。それは身体能力とか、技巧とか、そういうものとはたぶん違うのだろう。わたしは、彼女自身のダンスの方が好きだったけれど、彼女の作る哲学的ともいえる舞台もまた、魅力的だった。
ダンサーとしてより、コレオグラファーとして、素晴らしい仕事をしている人は、たくさんいる。けれど、自身のダンスをある意味封印して、更にコレオグラファーとして名をなした人を、ピナ・バウシュ以外に知らない。
ご冥福をお祈りします。
梅沢武生劇団 梅沢富美男 前川清 特別講演 @明治座
というわけで、友人に招待券があるからと誘われて、昨日始めての大衆演劇体験をしてきました。
10代の終わりの頃から、わたしは実に様々な演劇を観てきました。小劇場から始まった趣味も、高じれば一応は、商業演劇も能も歌舞伎も人形劇も宝塚もバレエもダンスもオペラもミュージカルも、新派ですら体験はしましたが、この「大衆演劇」というやつだけはどうにも食指が動かず観る機会を作る事をしませんでした。
なぜと言えば、わたしの趣味嗜好はどちらかというとアバンギャルド。映画にしろ芝居にしろ、エンターテインメントに関しては、ベタ、ワンパターン、予定調和は最大の敵なのです。
何しろつい最近まで、水戸黄門どころか寅さんまでキライでしたからね。そういうものを観る時間はほとんど拷問に近かった。(ちなみに母はその手のものが大好きなので、実家に帰れば付き合って見なくちゃいけないこともある。)
まあ最近はいくらかそこら辺にも面白さを見いだす事ができるようになりましたが。
しかし実は今回の芝居のお誘いメールを読んだ瞬間は、無料にも関わらず断ろうという気持ちが頭をかすめました。しかし、テレビなどでチラ見した大衆演劇の知識を頭の中で再現したところ、ひょっとして生で観るとそれなりに面白いのではないだろうか、何しろわたしも年をとった事だし…、と思い直し、「行きます」の返事を出したのでした。
ちなみに前川清は子どものときからわりと好き。前川さんが出るのが観る事を決心した最大の要因かな。子どもの頃、前川さんがゲストのときの「8時だよ、全員照合!」は、ジュリーがゲストのときと同じくらい大好きでした。
今回の特別講演は忠臣蔵のパロディ芝居、前川清と梅沢富美男の歌謡ショー、座長の口上、女形の舞踊ショー、巨大怪獣ショーと盛りだくさん。ていうかいつもこういう構成らしい。
芝居はとにかく大爆笑。こんなに面白いものとは本当に意外でした。なんていうか掛け合いの間がすごくいい。どこまで演出でどこから素なのかわからないけど、大衆演劇はこの呼吸が肝なんだろうなと思いました。二枚目を演じて半世紀という座長梅沢武生氏の男前っぷりは、70歳とは思えないほどおみごと。
シツコク自分の趣味の話になりますが、昔から小劇団の楽屋落ちネタが大嫌いでした。80年代の人気劇団はみんな楽屋落ちやってたのよね。ああいうのも元をたどればルーツは大衆演劇だったのかなあ。しかし大衆演劇だとまったく気にならないどころか、そこがホントに面白い。
歌謡ショーは前川さんのサービスっぷりが楽しい。当時眉間に縦じわ寄せて歌っていたヒット曲の数々を、手をフリフリしながらニコニコ歌っているのがなんとも可笑しい。
歌謡曲全盛の時代にヒット曲を10曲くらい持っていた歌手って、その財産で一生やっていけるんだろうなあとしみじみしてしまいましたよ。あの時代の歌は本当に力を持っていた。
座長の口上がまたなんとも。武生氏はガンで去年から三度もお腹を開いたそうで、今も点滴を打ちながら舞台に立っているんだそうですが、そういう話を延々とするわけ。弟の富美男氏がいかに献身的に兄ちゃんにつくしたのかとか。こういう話を延々とする事が、役者と観客の間の垣根を取り払い、劇団とお客さんとを深く結びつけるんだろうねえ。更にはグッズの宣伝も延々と(笑)。まるでプログラムの合間にテレビショッピングが挟んであるみたい。これには驚いたけど、なんかそういうのも含めて大衆演劇なんだろうね。
舞踊ショーは、日舞はそれなりに見応えあったけど洋物はいらないんじゃね、と思いましたがまあいいか。前川さんの女形っぷりは素晴らしく美しかった。でも見た瞬間「でかいオンナ!」と小さく叫びました。
そして怪獣ショー。
いやもうひたすらカオスでした。なぜ怪獣。派手派手な衣装で団員たちが舞い踊る中、富美男氏と武生氏が蒸気を吐き出す金色の象と金色の蝦蟇に乗って登場。これ、口上の時にもうネタばらしをしていて、「次の幕ではこれこれが出て来るのでお楽しみに」みたいな話をしちゃうわけ。「金色の象に乗って富美男が出て来る」と聞いた時には、何とはなしに厳かなものを想像していたんだけど、その象と来たら…! 巨大な牙が4本、耳にはピアス、首にはしゃれこうべの連なったネックレス(プレデターかよ!)、更には悪魔の羽まで生やしているんだから! なんだろう、地獄の釜の蓋が開いたとかいう設定なのかしら。なんか全然意味不明なんですけど。要は紅白の小林さっちゃんの衣装みたいなものなのね。
意味はない、ただすげー。拍手せずにはいられない。
うーん、大衆演劇恐るべし。
というわけで、友人に招待券があるからと誘われて、昨日始めての大衆演劇体験をしてきました。
10代の終わりの頃から、わたしは実に様々な演劇を観てきました。小劇場から始まった趣味も、高じれば一応は、商業演劇も能も歌舞伎も人形劇も宝塚もバレエもダンスもオペラもミュージカルも、新派ですら体験はしましたが、この「大衆演劇」というやつだけはどうにも食指が動かず観る機会を作る事をしませんでした。
なぜと言えば、わたしの趣味嗜好はどちらかというとアバンギャルド。映画にしろ芝居にしろ、エンターテインメントに関しては、ベタ、ワンパターン、予定調和は最大の敵なのです。
何しろつい最近まで、水戸黄門どころか寅さんまでキライでしたからね。そういうものを観る時間はほとんど拷問に近かった。(ちなみに母はその手のものが大好きなので、実家に帰れば付き合って見なくちゃいけないこともある。)
まあ最近はいくらかそこら辺にも面白さを見いだす事ができるようになりましたが。
しかし実は今回の芝居のお誘いメールを読んだ瞬間は、無料にも関わらず断ろうという気持ちが頭をかすめました。しかし、テレビなどでチラ見した大衆演劇の知識を頭の中で再現したところ、ひょっとして生で観るとそれなりに面白いのではないだろうか、何しろわたしも年をとった事だし…、と思い直し、「行きます」の返事を出したのでした。
ちなみに前川清は子どものときからわりと好き。前川さんが出るのが観る事を決心した最大の要因かな。子どもの頃、前川さんがゲストのときの「8時だよ、全員照合!」は、ジュリーがゲストのときと同じくらい大好きでした。
今回の特別講演は忠臣蔵のパロディ芝居、前川清と梅沢富美男の歌謡ショー、座長の口上、女形の舞踊ショー、巨大怪獣ショーと盛りだくさん。ていうかいつもこういう構成らしい。
芝居はとにかく大爆笑。こんなに面白いものとは本当に意外でした。なんていうか掛け合いの間がすごくいい。どこまで演出でどこから素なのかわからないけど、大衆演劇はこの呼吸が肝なんだろうなと思いました。二枚目を演じて半世紀という座長梅沢武生氏の男前っぷりは、70歳とは思えないほどおみごと。
シツコク自分の趣味の話になりますが、昔から小劇団の楽屋落ちネタが大嫌いでした。80年代の人気劇団はみんな楽屋落ちやってたのよね。ああいうのも元をたどればルーツは大衆演劇だったのかなあ。しかし大衆演劇だとまったく気にならないどころか、そこがホントに面白い。
歌謡ショーは前川さんのサービスっぷりが楽しい。当時眉間に縦じわ寄せて歌っていたヒット曲の数々を、手をフリフリしながらニコニコ歌っているのがなんとも可笑しい。
歌謡曲全盛の時代にヒット曲を10曲くらい持っていた歌手って、その財産で一生やっていけるんだろうなあとしみじみしてしまいましたよ。あの時代の歌は本当に力を持っていた。
座長の口上がまたなんとも。武生氏はガンで去年から三度もお腹を開いたそうで、今も点滴を打ちながら舞台に立っているんだそうですが、そういう話を延々とするわけ。弟の富美男氏がいかに献身的に兄ちゃんにつくしたのかとか。こういう話を延々とする事が、役者と観客の間の垣根を取り払い、劇団とお客さんとを深く結びつけるんだろうねえ。更にはグッズの宣伝も延々と(笑)。まるでプログラムの合間にテレビショッピングが挟んであるみたい。これには驚いたけど、なんかそういうのも含めて大衆演劇なんだろうね。
舞踊ショーは、日舞はそれなりに見応えあったけど洋物はいらないんじゃね、と思いましたがまあいいか。前川さんの女形っぷりは素晴らしく美しかった。でも見た瞬間「でかいオンナ!」と小さく叫びました。
そして怪獣ショー。
いやもうひたすらカオスでした。なぜ怪獣。派手派手な衣装で団員たちが舞い踊る中、富美男氏と武生氏が蒸気を吐き出す金色の象と金色の蝦蟇に乗って登場。これ、口上の時にもうネタばらしをしていて、「次の幕ではこれこれが出て来るのでお楽しみに」みたいな話をしちゃうわけ。「金色の象に乗って富美男が出て来る」と聞いた時には、何とはなしに厳かなものを想像していたんだけど、その象と来たら…! 巨大な牙が4本、耳にはピアス、首にはしゃれこうべの連なったネックレス(プレデターかよ!)、更には悪魔の羽まで生やしているんだから! なんだろう、地獄の釜の蓋が開いたとかいう設定なのかしら。なんか全然意味不明なんですけど。要は紅白の小林さっちゃんの衣装みたいなものなのね。
意味はない、ただすげー。拍手せずにはいられない。
うーん、大衆演劇恐るべし。
今日はとあるお芝居を見に行ってきました。ちょっとこれに関しては明日にでも熱く語りたいと思います。「ひょっとしてハマっちゃって大変な事になったりして…?」などと行く前に某友人にからかわれたのですが、まあハマるは大げさにしても予想以上の面白さで驚いたのはほんとう。

さて、今日一緒に行った友人から「もやしもん」のミニノートをもらいました。
中面がちょっと鬱陶しいですが(笑)。

HDDに撮ったアニメやドラマを観るときは、オープニングは飛ばしてしまうのがいつものパターンなのですが、「もやしもん」のアニメは、オリマーが可愛すぎて、CGがよくできすぎていて、ついつい毎回ちゃんと観てしまうのよね。あの最初のダンスする仕草! 観るたびに「どういうこと!」と叫んで身悶えてしまうの。

さて、今日一緒に行った友人から「もやしもん」のミニノートをもらいました。
中面がちょっと鬱陶しいですが(笑)。

HDDに撮ったアニメやドラマを観るときは、オープニングは飛ばしてしまうのがいつものパターンなのですが、「もやしもん」のアニメは、オリマーが可愛すぎて、CGがよくできすぎていて、ついつい毎回ちゃんと観てしまうのよね。あの最初のダンスする仕草! 観るたびに「どういうこと!」と叫んで身悶えてしまうの。
久しぶりに恵比寿ガーデンシネマに行きました。今日観た映画は「扉をたたく人」。映画の感想は改めて書きますが(ちなみにとてもいい映画でした)、予告で流れていた「クヌート」にやられました。今まで小熊の可愛い画像見ても、特にシロクマ好きと思ったことないんだけど、どうしてくれよう、この動くぬいぐるみ!
みんなもやられるといいよ。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=W55zaxyocSg
あとウェイン・ワンの新作「千年の祈り」もよさそう。この父娘のしゃべる北京語の抑揚がすごい好き。たまにこう、聞いてるだけでうっとりする北京語に出会うと、ああ、やっぱわたしはこの言語が好きだわ〜と思う。昔、音が好きというだけで中国語習ってましたからね。
みんなもやられるといいよ。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=W55zaxyocSg
あとウェイン・ワンの新作「千年の祈り」もよさそう。この父娘のしゃべる北京語の抑揚がすごい好き。たまにこう、聞いてるだけでうっとりする北京語に出会うと、ああ、やっぱわたしはこの言語が好きだわ〜と思う。昔、音が好きというだけで中国語習ってましたからね。
朝起きたら、友人から早朝メールが来ていた。
「マイケルとリンゼイが亡くなったそうだよ」
どのマイケルよ。ジャクソン? J. フォックス? ダグラス?
ジャクソンでした。きっと長生き出来ないよね、この人、といつか別の友人と話していたけどほんとにそうだったね。
それよりも! わたしが反応したのはリンゼイ! リンゼイ・ケンプが? うそー! ああ、エリザベス行っときゃよかった…。うう、ショック…。
「リンゼイ・ケンプが?! ほんとに?」と返信してBBCを見る。…なんか延々とマイケル・ジャクソンなんですけど…。イギリスなのに…なぜ? と思っていたら友人から返事が。
「リンゼイ・ケンプ? それ誰? リンゼイ・ワグナーだよ」
…ええと…誰、それ…?
「元祖チャーリーズ・エンジェルの人だよ」
ああ、バイオニック・ジェミー。と、そのうち別の友人からメールが。
「ファラ・フォーセットが亡くなった」
…………エンジェル違いじゃん!
と、朝からなんやかやと怪情報が飛び交いましたが、おかげで延々マイケルのニュースを見てしまいましたよ。BBCもCNNもずううううううっとマイケルでした。日本ではさほどでもない感じだけど(mixiのニュースランキングもけっこう低かった)やっぱり世界的大スターなんだねえ。しかし、ファラは同じ日に訃報とはちょっとお気の毒ですよね。
どちら様にもお悔やみを。
「マイケルとリンゼイが亡くなったそうだよ」
どのマイケルよ。ジャクソン? J. フォックス? ダグラス?
ジャクソンでした。きっと長生き出来ないよね、この人、といつか別の友人と話していたけどほんとにそうだったね。
それよりも! わたしが反応したのはリンゼイ! リンゼイ・ケンプが? うそー! ああ、エリザベス行っときゃよかった…。うう、ショック…。
「リンゼイ・ケンプが?! ほんとに?」と返信してBBCを見る。…なんか延々とマイケル・ジャクソンなんですけど…。イギリスなのに…なぜ? と思っていたら友人から返事が。
「リンゼイ・ケンプ? それ誰? リンゼイ・ワグナーだよ」
…ええと…誰、それ…?
「元祖チャーリーズ・エンジェルの人だよ」
ああ、バイオニック・ジェミー。と、そのうち別の友人からメールが。
「ファラ・フォーセットが亡くなった」
…………エンジェル違いじゃん!
と、朝からなんやかやと怪情報が飛び交いましたが、おかげで延々マイケルのニュースを見てしまいましたよ。BBCもCNNもずううううううっとマイケルでした。日本ではさほどでもない感じだけど(mixiのニュースランキングもけっこう低かった)やっぱり世界的大スターなんだねえ。しかし、ファラは同じ日に訃報とはちょっとお気の毒ですよね。
どちら様にもお悔やみを。
友人がピラティスをやってみたいと言っていたので、通っているジムでもらった無料お試し券でお誘いして一緒に行ってきました。わたしもピラティスはひと月ぶりくらい。タイミングが合わないとヨガばっかり続いたりするよ。
ピラティスの基本の動きで、仰向けに寝そべって、膝を立てて、お尻を持ち上げる動きがあるのだけど、それをバランスボールの上に足を乗せてやるというバリエーションがあります。足がぐらぐらするのでとてもやりにくいんだけど、今日初ピラティスの友人は「まったくできない〜」と嘆いていました。もちろんわたしも最初は全然できませんでしたが、今はなんとか上げ下げ出来てます。
ヨガもそうなんだけど、できなかったポーズができるようになるのって、筋肉がついたというより、筋肉の使い方とか、力の入れ方のバランスがだんだん分って来ると言う感じ。できるようになることに自分で驚く。わたしは子どものときから運動が全般的に苦手なので、スポーツにおいてあまり達成感というものを感じた事がないのよね。そう言う意味ではけっこう嬉しいし、だから続けられるのかなと思う。そういえばフリクラも多少達成感あったなあ。だからたまにまたやりたいと思うんだろうね。
こないだ「ためしてガッテン」でスロージョギングというのをやっていたけど、まったく走ったことなかった人がやり始めて数週間でいきなり10キロマラソンに出場しちゃうんだけど、なんかそういう気持ちってわかる。自分にこんな事ができるのかという驚きと感動よね。スロージョギングはわたしもやりたいんだけど、モチベーションを上げるジョギングコースが近所にないのが難点だわ。
ピラティスの基本の動きで、仰向けに寝そべって、膝を立てて、お尻を持ち上げる動きがあるのだけど、それをバランスボールの上に足を乗せてやるというバリエーションがあります。足がぐらぐらするのでとてもやりにくいんだけど、今日初ピラティスの友人は「まったくできない〜」と嘆いていました。もちろんわたしも最初は全然できませんでしたが、今はなんとか上げ下げ出来てます。
ヨガもそうなんだけど、できなかったポーズができるようになるのって、筋肉がついたというより、筋肉の使い方とか、力の入れ方のバランスがだんだん分って来ると言う感じ。できるようになることに自分で驚く。わたしは子どものときから運動が全般的に苦手なので、スポーツにおいてあまり達成感というものを感じた事がないのよね。そう言う意味ではけっこう嬉しいし、だから続けられるのかなと思う。そういえばフリクラも多少達成感あったなあ。だからたまにまたやりたいと思うんだろうね。
こないだ「ためしてガッテン」でスロージョギングというのをやっていたけど、まったく走ったことなかった人がやり始めて数週間でいきなり10キロマラソンに出場しちゃうんだけど、なんかそういう気持ちってわかる。自分にこんな事ができるのかという驚きと感動よね。スロージョギングはわたしもやりたいんだけど、モチベーションを上げるジョギングコースが近所にないのが難点だわ。

