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リスクと共に生きる事

2011.03.21 *Mon
日記の続きの前に、政府が原発の危険を公表するようになってから考えている事を先に書きます。あくまで素人考えだけど、自分がその立場(避難地域、或は近県)だったら、こうしてくれればもっと安心感が増して暮らせるのに、と思う事です。

ちなみに後で日記の方にも書きますが、わたしはチェルノブイリの時に原発の危険というものに大変なショックを受け色々と本を読んだ口です。今、一方でデマゴーグとして非難され、一方で危険を警告する人として賞賛されている広瀬隆さんの本で問題を知り、煽動的でない専門家の書いたものも多少は読みました(理系頭脳がないので原子炉の構造とか放射能について人に説明できるほど知識として蓄えはありませんが)。
事故が露になってからは、深刻な事態になるだろう事を予想しとても心配していました。一応そういう立場です。

まず、屋内避難指示の圏内の人たちをその外側に避難させた方がいいのではないかと思います。安全性の観点からと言うよりは人々のストレスと物資不足の状態を取り除くために。安全性の観点から言ったら30キロ圏内より外の方が値が高いときもあるわけで、“科学的には意味がない”のかもしれません。20キロが妥当なのか、50キロなら安全なのか、80キロか、それもわたしには判断できませんが、少なくとも物資も届けずに家に閉じこもっておれというのはいくらなんでも酷すぎる。そして、今更いくら20キロから30キロの人は少しくらい外に出ても大丈夫、と呼びかけたところで、信じられないと思うのです。だから30キロが妥当かわかりませんけど、「屋内避難指示」を出さなくていいところまで避難させたらいいと思います。

避難するときに被曝するのでは、という声が必ず上がるでしょうが、問題は強めの放射線を短時間あびる事ではなく、それより弱くても長時間あび続けることの方がずっと問題であるわけですから、そう説明すればいいし、風向きを見て、避難する時間を設定すればいいと思います。これは、テレビ、特に民放で発し続けられている「X線、CTスキャンに比べ遥かに低い値だから危険がない」という説明と矛盾するものですが、いいかげんあの説明は止めさせるべきです。素人なのであまり「べき」という言葉は使いたくありませんが、あれはごまかしが酷すぎる。

その上で、首都圏含め、距離よりも風向きが重要である事を周知し、各地の測定値と一日何度かの風向き予報で、その都度自己判断で屋内避難をするようにすればいいのではないでしょうか。

何よりも情報公開を。それに対する慎重な立場の見方と楽観的な立場の見方、両方の提示を。ただし極論は除く。今は楽観的な極論ばかりテレビが流している事が気になります。せめて「あびても大丈夫」じゃなく、「長時間あびるのは避けるべき」くらいは言ってほしい。

普段わたしたちは発がん性のリスクを知った上でを煙草を吸い、発がん物質がてんこもりのシャンプーを使い、添加物いっぱいの食品を食べているわけで、それらと同じ様に情報を流せばいいだけだと思うのです。

プルトニウムだとかセシウムだとかα線だとかγ線だとか、専門的な事を周知徹底させるの無理でしょうが、どれだけの量の放射線を何時間あびると発ガンリスクが何パーセントあがるとか、そういう言い方で説明すれば、自分の判断でどう危険を避けるか、避けないか、決められる人は大勢いると思います。事故が起こってしまった以上、当分わたしたちは放射能と共に暮らさなければならないわけで、いくら危険を煽られても、全ての人が逃げ出すわけにはいかない。だからと言っていかに安全かの説明ばかりされても信用できない、今はみんながそんな気持ちなんじゃないでしょうか。
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歴史の節目に考えたこと〜3/13の日記

2011.03.18 *Fri
3/13(日)

確定申告をしなければならない。既に数日前からやり始めていたのだが、夫が仕事が忙しいので二人分を今日、明日に仕上げなければいけないからけっこうたいへん。今日は昼間はテレビは封印。原発に関するウソ報道を見ていると気分が悪くなるし。

しかしTwitterはときどきチェックしてしまう。それがストレスに拍車をかけることに。この頃に急激に広まっていたのが、「危険がないなんて信じられない、東電と政府は正確な情報を出すべき」と提言している人に「危険を煽るな」「東電も政府も一生懸命やっているのに非難するな」という空気。「反原発派がはしゃいでいて事故を喜んでいるかのよう」と言っている人もいたし、危険を煽るツイートに拒絶反応を起こす人が多かったのかもしれない。しかし、“反原発派がはしゃいでいる”などという状態には全然当てはまらない、「なぜ情報を出せないのか」と冷静に言っている人の批判までを封じようとする空気感が広がっていく。

正確な情報を出さず楽観論ばかり述べる政府、そこにのっかってスポンサー(東京電力)大事という自社の都合でもって、報道の理念を忘れた振る舞いのテレビ局(この時点ではまだNHKも御用学者の御託を流していた)、さらには人々のこの圧力。推進したい人がガチで「反原発派うざい」って言うのはまだいいのだが、善意の人々の「批判いくない」という空気のうねりは、個人的に本当にダメージきつかった。

ああ、70年前もきっとこうだったんだな。

戦時の空気というのを、はじめて実感した瞬間だった。

この日は自分のツイートも少ない。もちろん、批判が恐くて書けなかったわけではないよ。わたしに限って (笑)! ブログと違ってTwitterはどんどん流れていくし、そこに発信できる様な正確な情報を持っているわけではないしね。あと原発関係の仕事をしている友人のことや、福島県のお母さんと連絡が取れていない友人のことなんかもあって、頭の中で言葉がうまくまとまっていかなかった。

前日もこの日も寝つきは悪いしあまり食べられない。ストレスに弱いワタクシの胃。自分が被災したら最初に倒れるタイプ。でも意外と立ち直りも早いのだ。

(続く)

※15日からまとめ始めたんですが、仕事もあってまとめきれませんでした。明日、明後日は法事で鳥取に出かけます。続きは月曜日に!
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歴史の節目に考えたこと〜3/12の日記

2011.03.18 *Fri
3/12(土)

朝になって、昨日連絡がつかなかった友人が何人か連絡をくれたりツイートしたりしていて、とりあえずはほっとする。

Twitterには次々と支援サイトが立ち上がっている。昨晩既に帰宅難民の都民には、避難場所のマップなどが公開されていたが、被災者の安否情報をデータ化するサイトなど、ほんとうに頭が下がる。また、NHKが自社の映像をネットで流すことをPRの人が独断で決断したとの報、ますますNHKラブになる。

しかしこの頃から「そんなことをつぶやくのは不謹慎」といわれた、というツイートが流れてくる。自分が言われたわけではないが、どうも急速に自粛ムードが広まっているようだった。なんだかイヤンな気持ちになる。

そして。
福島第一原子力発電所の崩壊の始まり。とうとうこんな日が来てしまった。
実は前日夕方既に原発が危ない旨の報には多少接していたのだが、津波の被害にショックを受けたせいか、原発の状態が本当に露になるまでは正直頭の中から薄れていた。起きてしまえば「まさか」ではなく「やっぱり」なのに、自分がこの問題にいかにぬるくなっていたか思い知らされた。あれだけの津波の状態を見て福島の原発に最初に関心がいかなかったとは。かつては原発にかなりの関心を持っていたのに。その話は後述。

そしてここら辺からわたしのストレスは急激に高まる。津波はショックだったけれど、天災ならこういうたぐいのストレスは起こらない。

事故を受けて政府が発表したのは、とても充分とは思えない範囲の避難指示。今は“即座に健康に害がある値ではない”のかもしれない。しかしどう見てもこれから被害が大きくなることは目に見えている、ならば今ためらうより後で大げさだったとわかる方が絶対にいいに決まっている。それなのに、この政府の「危険とは考えていない」という会見を受けてテレビ局各社がやったのは、御用学者を使っての安全宣言。この時点ではNHKですらそうだった。絶望した。

新聞の信頼性が薄れて今はとっていないのだけど、原発に関しては電力会社が巨大スポンサーであるテレビ局よりは全然ましだったようだ。後でサイトで確認したら11日の段階で既に危険性を指摘していた。Twitterとテレビだけじゃなく新聞社のサイトもちゃんと見ようと改めて思った。

何の役にも立たないとは思っていたが、案の定原子力安全保安員の会見は何を言っているのかわからないし、東電は正確な情報を出さないし、政府は「危険ではない」としか言わないし、テレビは“いかに危険がないか”を手を替え品を替えアピールするばかりだし、ストレスは高まるばかりだった。

(続く)
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歴史の節目に考えたこと〜3/11の日記

2011.03.18 *Fri
事態は全然落ち着いてませんが、気持ちの方は落ち着いてきたのでブログを書きます。
この、日本の分岐点になるかもしれない災害と事故に自分が何を考えていたかの記録の様なものです。ツイートしていたのでそれを元に。

タイトルは大げさですがまあ日記ですから。個人的なストレスの原因についての話とか多くなると思うんで、「被災地でもないのに大阪で何がストレスか!」と思われる方は腹が立つかもしれないので読まないことをお勧めします。あともちろんTwitterについての記述なども自分のせまーい世界の中での印象なのであしからず。


3/11(金)

3時少し前、夫が仕事先から帰ってきて間もなく、大阪でもぐらっと来た。

すぐにNHKをつけると、ちょうど画面が切り替わってアナウンサーが地震を伝え始めたところ。震源地が東北と言うことで大阪までがけっこう揺れたことに驚く。これはただ事じゃないと思う間もなく、NHKが各地に設置しているカメラが、地震の映像を伝え始めた。二人とも立ったままテレビ画面から目が離せない。

3時を過ぎると映像は津波を伝えるものになってくる。道路のすぐ脇まで水が来ているのに、上に登らずに下道を突っ切ろうとする車の映像。まるでポニョ。別の場所では巨大な橋の向こう側がもう水をかぶっているのにこちら側から橋に入っていくトラック。その先では乗用車が止まって運転手が様子を見ている。「なんで? なんで引き返さないの? 水が見えないの?」思わず画面に向かって叫ぶ。

きちんと整地され、春の種まきや田植えを待つばかりになっている田畑を、多量のがれきを巻き込みながら水が進んでいく。言葉を失う。今起きていることとは到底信じられない。

今まで津波の映像をリアルタイムで見たことはなかった。既に終わった事象を見たり聞いたりする場合は、政府の対応や海外からの支援などといった情報も同時に伝えられる。しかし、たった今この時に、平穏な日常が飲み込まれていく様を見てしまった経験は一生忘れられないだろう。

NHKは次々に各地の被害の様子を伝える。しばらくして夫は青い顔をしながらも歯医者の予約があるからと出かけていった。

関東にも被害が出たと聞いて、わたしはそれからずっとNHKとツイッターから目が離せなかった。実家には電話が通じずだったが、被害が報道されていない地域だったのでさほど心配はせず。東京の友達もメールやmixiやTwitterで無事の報告ありも、電車が動かず帰れない、歩いて帰る等々みな大変な様子。

夕食は前日から計画していたのでサムゲタンを作る。「被災者に申し訳ない気持ちになるね」などと言いながら食す。でも案外こういう時には他のものより食べやすかったかもしれない。それに翌日から数日間、わたしはストレスで食欲を無くすので食べといてよかった。

深夜までテレビを見てしまうが、夫は翌日から早出で仕事に行かなければならないので1時くらいには切り上げて休んだ。

ちなみにこれは後日編集された、地震発生当時の各テレビ局(東京)の放送の様子。やはりNHKはいい仕事してる。

http://www.youtube.com/watch?v=eOrAwvJLKxo

(続く)
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それでも世の中は回っている

2010.04.14 *Wed
某公益法人の偉いさんに会う機会があったのだけど、自分たちの事業に関係のある世の中の動きをあまりにも知らないのでちょっと驚いた。新聞読まないのか。つかそういう情報集まってこないのか。
これじゃあ事業仕分けもされようってもんですよ。ド素人のわたしですらその場で二つ三つアイディアが出て来るのにさぁ。
仕事で関わっている別の公益法人ですごーく優秀なとこもあるんだけど、そこも例えばネット上の動きなんかはてんで知らなかったりするんだよね。今やそこにこそ取り組まねばならないんじゃないの、とわたしなんかは思うのですが。いやしかしそこを無視してるのもある意味健全なのかな? しかしやはり法律が必要かもしんないな、と最近は思う。

って具体的に書かなきゃ意味わからないですよね。まあ書きませんけど。
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若者を排除する社会

2010.03.27 *Sat
今更なんだけど、この前友人の会社に仕事の手伝いにいった時にモスキート音について話題になったんだ。知らない人が多かったので検索して聞かせてあげたら、「聞こえる!」「全然聞こえないぞ〜」と、けっこう盛り上がった。

だけど。
そこで試しに聞いたのが「若者を音で撃退する装置」を売りに出している企業のサイトの試聴音だったせいもあるんだろうけど、ものすごい不快な音で、アタマの芯がつんと痛くなるような代物だったのよ。かなり以前にこの「大人に聞こえない音」の事がネットで話題になった時に聞いた音は、そこまで不愉快さがなったと記憶してるんだけど…。
それで、これで若者を撃退するってどうなんだろう、と思ってしまったわけ。「モスキート音」で検索しても、ネット上では当の若者が面白がっているような話が多いんだけども、公園やなにかでこんな不快な頭痛のもとを巻き散らかされたら、わたしだったら激怒ものだな。石けん屋のラッシュのニオイ攻撃すらいつも怒ってるってのに。行政がそんな真似するなんて、すごいいやな世の中だよな。

ていうか、これって「聞こえない大人」には影響ないのかな? 聞こえなくても(聞こえないからこそ)長時間さらされたら、頭痛や吐き気を催すんじゃないかと、会社でみんなで聞いている時にふと思った。とにかくすごーく不快だったので。
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ブスの条件

2010.03.20 *Sat
ネットで拾った「宝塚歌劇団のブスの25ヶ条」

1、笑顔がない
2、お礼を言わない
3、おいしいと言わない
4、精気がない
5、自信がない
6、愚痴をこぼす
7、希望や信念がない
8、いつも周囲が悪いと思っている
9、自分がブスであることを知らない
10、声が小さくいじけている
11、なんでもないことに傷付く
12、他人に嫉妬する
13、目が輝いていない
14、いつも口がへの字の形をしている
15、責任転嫁が上手い
16、他人をうらやむ
17、悲観的に物事を考える
18、問題意識を持っていない
19、他人につくさない
20、他人を信じない
21、人生においても仕事においても意欲がない
22、謙虚さがなく傲慢である
23、人のアドバイスや忠告を受け入れない
24、自分が正しいと信じ込んでいる
25、存在自体が周囲を暗くする

うーん…精進しよう(笑)。
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日本人好みの品格

2010.02.04 *Thu
小沢さんが不起訴ってことになって、これだけ大騒ぎをしたんだから検察の記者会見の放送くらいあるかなと思ったら、見事に朝青龍引退にかき消されたね。

大相撲にはたいして興味はないのだけど、相撲界を支えた外国人力士に対して反応が冷たすぎるよなあと思う。NHKのニュースを見てたんだけど、街行く人はほとんどが「引退は当然」と「品格がなさすぎた」ということばで答えていた。7時のニュースでは一人だけ「引退するほどの事じゃないと思う」と言った人が紹介されてたけど、もうちょっと国技を外国人に頼っている日本人として「残念」とか温かい言葉を紹介してほしかったなあ。

ま、他にも問題はいろいろあるのだろうけど、ニュースで「これらの行為が横綱としての品格に欠ける」と写し出されるものって、ほとんどがスポーツならごく当たり前の事だよねえ。そりゃ、相撲は国技でスポーツじゃないとかなんとか言い分はあるんだろうけど、相撲界そのものに全然品格とか感じないんですけど。相撲協会とか理事会とかに品格があんの? 横綱だけが品格って言ったってそれはむしろ子どもの時から日本に連れて来て引き取って育てている親方の問題じゃないのかねえ。

別に朝青龍に何の問題もないとは思わないけど、ちょっとばかり日本人の冷たさに心が冷えた出来事でしたよ。「ファンだったので寂しい」ってTwitterで教えてくれた若い友人がいて少しホッとした。

もっとも、つい「日本人」てくくっちゃったけど、実際には人気は高かったわけだし、「悪役」を好むっていう伝統(?)は歌舞伎なんか見てもあると思うんだよね。ただ、最近は年齢によらず勧善懲悪を求める純粋まっすぐくんが増えてて、マスコミがそれを助長してるって事なのかな。いや、マスコミがそういう切り取り方をするからそういう人が増えるのか。うーむ。
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小沢問題と自殺する新聞

2010.01.29 *Fri
テレビも新聞もほぼ小沢批判一色なので、ネットで政治ブログや関連のTwitterを読んだりしてないと、小沢問題に関して意見が入り乱れていることをご存じない人も結構いるでしょう。Twitterで政治とメディアを中心にフォローしてるんだけど、その辺ちょっと自分の理解をネタっぽくまとめてみました。ちなみに後ろの( )はわたしの見たところの傾向です。あくまでわたしの見方ですヨ。

《小沢幹事長関連》
擁護派1「小沢さんは何にも悪くないよ」(信者)
擁護派2「小沢さんだけが悪いんじゃないよ。自民党だって同じ穴の狢だよ」(民主党支持者)
擁護派3「小沢氏に問題があるのはわかってるけど今回は検察の方がより問題じゃね?」(フリージャーナリスト)
(←実際には3は擁護じゃないんだけどまあ便宜上)

批判派1「小沢は真っ黒。早く逮捕しろ」(敵対勢力&ネトウヨ的な人々)
批判派2「小沢氏は疑惑だらけ。説明責任を果たしてない」(大手マスコミ)
批判派3「小沢氏の闇は深い…云々(複雑なので略)」(小沢追求ジャーナリスト)

《検察関連》
擁護派1「検察がんがれ! 正義の味方!」(純粋くん)
擁護派2「検察はずっとこの問題を追いかけて来た。やがて真実が明らかになるだろう」(だったらいいな派)
擁護派3「検察は一生懸命やっていると思う」(新聞/テレビを見ている善男善女はたぶんこう考えてると思うがどうか?)

批判派1「検察何様?! 好き勝手すんな!」(検察は信用できない派)
批判派2「改革(☆)されたくないんで小沢氏を狙い撃ちにしてるに違いない」(陰謀論派)
批判派3「手続きがずさん。捜査が恣意的。マスコミリークいくない」(リベラル)

《大手マスコミ関連》
擁護派1「リークではない。検察の顔色みたりしてちゃんと取材している」(当事者)
擁護派2「……思いつかない」
擁護派3「………全然思いつかない(笑)」

批判派1「マスコミは検察の犬! 太鼓持ち!」(見る価値ないよ派)
批判派2「民主党をつぶしたいに違いない(※)」(陰謀論派)
批判派3「とにかくいろいろひどい」(ほんとにもう見る価値ないんですけど新聞止めるべきですかね?)

(☆注)民主党は取り調べの全面可視化を目指している(一応)。さらに検事総長を民間人に置き換えようとしている。
(※注)民主党は記者クラブを廃止して記者会見をオープンにしようとしている(一応)。さらにクロスオーナーシップを規制して新聞とテレビが同じ会社というのを禁止しようとしている。

自分の立場も言っておくと、小沢さんに関して、まあ批判3はわかるんだけど、今のところは擁護3。検察に関して批判3。2もあるかなと思っている。
でもわたしにとってはとにかくマスコミなんだよ、問題は。だって他の二つは自分で何か調べるわけにいかないけど、新聞は間違いなく日々自分の目で確認してるからね。そんで批判3がまさに今の私の気持ちなんすよ。毎日新聞、いったいどうしちゃったんだ? 検察リークを取材というならまあそれでもいいさ。小沢&民主党が問題だらけで検察よりそっちが問題だと思うのも別にいい。でもね、検察に対する批判がこの世にないかのごとくって振る舞うってどういうこと? 毎日新聞は検察を心底信用しているんだろうけど、世の中に検察批判があふれている事を完全無視するって。普通新聞てアリバイ的に読者の投稿欄に自分たちとは違う意見を載せたりするもんだけど、いっさいそう言う意見が載らないのよ。投稿がないとはとても思えないんだけどねえ。
(一度だけ夕刊にテレビで検察を批判している元検察官の郷原さんとジャーナリストの上杉さんの意見が載った。)

で、今回一番ヒットしたのが水曜日の記者の目。政治部平田記者。「小沢依存」から脱却急げと題した記事の冒頭にこうある。

「民主党の小沢一郎幹事長の政治資金をめぐる事件で、鳩山政権が大きく揺らいでいる。政権への逆風は強まる一方なのに、小沢氏とは「一連托生」と言わんばかりに検察やメディア批判を展開する民主党議員たちの姿には落胆した。自覚してほしいのは、これ以上国民の信頼を失うと、民主党の背負う歴史的使命を果たせなくなることだ。今こそ、「小沢依存」から脱却すべきだ。」

う…、思わず改変したくなっちゃうじゃありませんか!

「民主党の小沢一応幹事長の政治資金をめぐる事件で、新聞への信頼が大きく揺らいでいる。マスコミへの逆風は強まる一方なのに、検察とは「一蓮托生」と言わんばかりに小沢氏や民主党批判を展開する新聞記者たちの姿には落胆した。自覚してほしいのは、これ以上国民の信頼を失うと、新聞の背負う歴史的使命を果たせなくなることだ。今こそ、「検察リーク依存」から脱却すべきだ。」

記事のテーマ自体は、小沢さんの金の問題は古い自民党の体質と一緒で、小沢依存を続けるとせっかくの新政権の意義がなくなってもったないからはよ小沢を切って出直せとかそう言う感じで悪くないんだけどさー。とにかく前述したようないきさつがあるので、まず自分たちの足下を見直せよ、とか思っちゃうんですわ。

ちなみに記者クラブの問題もクロスオーナーシップの問題も、もちろん一切載りません。これは毎日に限らず在京大手新聞は軒並み無視らしい。新聞を読む人がどんどん減って、ネットで情報を得る人がどんどん増える今日この頃。わかっているのにこのていたらく。新聞は自殺する気なのか?

追記:そう言えば一度だけ社説で「検察も説明が足りない」とちらっと書かれてたわ。出稿量に差がありすぎるので忘れてたけど。
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COP15

2009.12.20 *Sun
COP15が終了しましたが悲惨な結果となりました。
今まさに沈もうとしているツバルなど以外、先進国にしろ新興国にしろ、本当には地球温暖化とかCO2悪玉説とか信じていないんじゃないかな。
みんなで声を揃えて「待ったなしだ」と言いながら、誰もが自分の国だけは損したくないと考えている。それって全然待ったなしじゃないよね。
正直、アメリカと中国に期待しても無理な気がするな〜。両国とも国そのもののメンタリティが自己中100%でそ。

高い目標を掲げる日本とヨーロッパが損を覚悟で引っ張るしかないんじゃないかねえ。家計負担がこれだけ増える! と言って脅されると、確かにわたしでも躊躇っちゃうけどね〜。でも日本人て窮地に追い込まれた方が意外と力を発揮するんじゃないかな。そういう意味じゃ環境技術が先行するのはチャンスでもあるわけだし…。楽観的すぎますかね?

それにしても夕べのNHKの「追跡A to Z」でのNHKアナウンサーの小沢大臣へのインタビューはちょっとどうかと思った。経団連の人がインタビューしてるみたいだったよ。マスコミがこうじゃ鳩山イニシアチブは後退ってことになるのかしらねえ。
まあ「満塁さよならホームランと言えるかどうか」とかあり得ない表現で会議の最終報告をしていた小沢大臣もセンスがなさすぎるが。どう見てもツーアウトランナー無しカウントツーストライクノーボールでしょうが。試合終了になっていないというだけの事じゃんね。
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大阪在住。フリーランスのグラフィックデザイナーです。



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