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花嫁の着付け

2010.04.01 *Thu
着付けのクラスは秋まであって、向こうに行ってもなんとか卒業するつもりなのですが(つまり時々まだ東京に来るんだー)、今月中に出られる授業はなるべく出てしまおうと、よそのクラスの授業にもお邪魔してがんばっています。今日は花嫁の着付け。学校にでも行っていなければなかなか経験できないことなので、この授業はぜひ受けたかったのです。

しかし先生の着付けを見ながら、自分のときの事をほとんど覚えていない事に愕然。いや、もちろん着た事は覚えてますよ(笑)。しかし手順はもちろん、小物とか衣装の細部とか、全然覚えてない。筥迫(はこせこ)、懐剣、扇子という花嫁の三種の神器(?)的なものは覚えているんだけど、帯がどうだったかとかどう着付けされたかとかが真っ白なんですわ。テンパっていたんでしょうかねえ。自分ではかなり冷静なつもりだったんですけどねえ。覚えているのは、肌着の衣紋(首の後ろのところ)の抜き方がハンパなかった事と(なぜそんな事を?)、自分で打ち掛けをからげて持って歩かなくてはいけなかったので、それを手から外してはいけないと握りしめていた事くらいですかね(実際にはピンチで留めてあったので手から外れてもたいした問題ではなかったんだけど)。あ、つまり最初と最後しか覚えてないってことじゃん! …うーん。

しかし、この時既に習っていたら、着付けてもらう時にももっと興味深かったんだろうなあと、ちょっと残念に思いますね。

花嫁衣装
CATEGORY : 着物 | THEME : 日記 | GENRE : 日記

舞台にたつ

2010.03.21 *Sun
本日、学校の催し物で着物で舞台に立って来ました。クラスごとにちょっとしたストーリーを作って、着物の着こなしと帯結びを見せるショウです。

着物1

着物は季節を先取りして着るのが粋と言われています。ちょうど良いので、蝶の模様の例の小紋を着ました。

帯2

わたくしが結んでもらっている帯結びは“かたつむり”。みんなの間では“萌え結び”と言われてました。ネコ耳っぽいから。

帯

お太鼓以外はお互いに結び合います。これはわたしの帯結びの相手方で“箱ひだ太鼓”です。
たまに漫画読んでると、振り袖の豪華な結びを自分でやる、という表現が出て来ますが、あれはどうやって結ぶのだろう? そういうの教えてるとこもあるのかしらね。そうかと思うと前にデパートで実演を見たんだけど、お太鼓を前で結んで後ろに回す、っていう流派(?)もあるんだよね。いろいろだ。

髪かざり

わたしは髪を切ったばかりなんだけど、けっこうみなさんちゃんと美容室でセットして来てました。これは親しくしてる友人。髪飾りはわたしがお貸ししたものです。ただいま帯を結んでもらってるところです。

着物1

振り袖組の二人。うちのクラス以外にも振り袖の人はたくさんいましたが、やはり華やかでいいですよね、振り袖。持ってる人は独身のうちにせっせと着ましょう。もったいないよ。着せてあげますよ、あとひと月以内限定だけど(笑)。
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見事に落ちた

2010.01.14 *Thu
半年前に染み抜きに出した着物が戻って来ました。そのことについては以前も書きましたが、学校経由では「無理」と断られ、ネット検索で探した業者さんに出したものです。「繰り返し酵素で洗いなんとか落ちた」とは聞いていましたが、ドキドキしながら届いた荷物を開けてみると、本当に見事きれいになっていました。すごい! 感動した。

小紋

どうです、キレイでしょう? って汚れている写真撮っておくの忘れたんで、この写真見てもわたしと母以外は別に感動しないと思うけど(笑)。

お願いしたのはこちら。みなさんも着物のシミに悩んだら出すといいよ。

http://www.kimono-tuji.com/
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粗忽とおしゃべりと蝶々の着物

2009.06.18 *Thu
わたしの着物は半分以上が化繊の普段着だが、いい着物も何枚か持っている。(注:いい着物=正絹。つまり高い)
その中の一枚、蝶の模様の小紋は、若い頃母が作ってくれた最初の“いい着物”だが、なんと1度目か2度目に着た時にお酒をこぼしたという消し去りたい想い出がある。しかも酔っぱらって、である。絹の着物を着て酔っぱらってお酒をこぼす、なんとおてんばな少女であったことか。しかも実は少女という年でなかったことは口が裂けても言えないので、これを読んだ人は記憶を消すといいよ。

それを、母が、後で洗いに出そうと思ってとりあえず仕舞った。…のだと思う。
そのまま十数年たんすの中。

最近着物を着る機会が増えたので、いい着物も東京に持ってきておこうと、GWにたんすの中から引っ張り出した。そこには当然の事ながら大きなシミが…。
母と二人愕然とするも、お互いの失敗なので、言葉少なにしゃべり倒しながらとりあえず染み抜きに出そうという事に。

学校を通して色々と割引があるようなので、染み抜き出来るか聞いてみる事にした。しかし、持っていって見せたところ、残念ながら答えはNO。シミが古過ぎて取れないという事だった。
電話で母に伝え、お互いがっかりしながらしんみりとしゃべり倒す。

その後、ふと思いついて、何か方法はないものかとネットで検索してみた。最初からネットを利用せずに、いつも判で押したように「後からふと思いつく」のが昭和30年代生まれの限界であろうか。まあそんなことはどうでもいい。だからって別に困らない。困るけど。「こうこうこうでこうなのよ〜」と友人に言えば「検索してみた!?」とたいてい思い出させてくれるから。「ググれ、カス」と言われることもあるけどね。てへ。でも今回は自分で思いついたんだからね!

染み抜き 着物 の検索結果 約 993,000 件。
「諦めていたシミ、ご相談ください!」
「30年以上前のシミもきれいになります!」
「想い出の着物がよみがえったお客様の喜びの声が!」
そこには多くの業者が技術を誇ってひしめいていた。世界は広い。

その中の一つに連絡をし、来て見てもらったらできるとの事。相当金額は張るがやってもらうことにした。どうしても処分する気になれなかったので、ホッとした。母が縫ってくれたものだしね。

さっそくこのグッドニュースを母に電話し、二人で喜び合い三たびしゃべり倒す(しつこい)。何事も諦めずに方法を探ってみる事が肝要ですな。

本日の結論。わたしのおしゃべりも粗忽も母譲りであった。
…そこかよ!
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男の羽織

2009.06.10 *Wed
「着物」というカテゴリーを作ってみました。

男物の羽織は裏がお洒落なのを知ってますか? 裏はわざわざ見せるものじゃないけど、まあチラリズムの美学ですかね。
ちなみに女物も裏地に派手な布は使うけど、なんたって男物の礼装は縫い目のない一枚画(額裏)。明治維新まで羽織は男の専売特許だったそうで(基本女性が着るのは禁止されてた。芸者さんとか着てる人いたけど)、なにげにこの額裏が偉そうな美学なのも頷ける。

「男の粋」展ポスターより(これ見たいな〜。終わってるけど)

そして、江戸時代、火消しが着ていた羽織は、なんとリバーシブルだったって知ってましたか。わたしは今日授業で知りました。

火事羽織

火を消した後、裏返して凱旋したんだってよ。江戸時代の男子ってなんてオサレなの!
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黒留袖

2009.06.02 *Tue
本日の着付けは留袖。
たいていの日本男子には、意外なほど紋付袴が似合うと常々思っているんだけど、女性の場合は留袖だなと今日実感した。
花嫁衣装はカツラのせいもあるけど、イマイチ惜しいって人が少なくないと思うのだよ。振り袖も似合ってない色を着てる人をまま見かける。
しかし黒留袖、似合わない人いなかったわ。かなり若い子もいるんだけど、みんな驚くほどお似合い。きりっとすらっと見える。女っぷりが50%くらいアップする感じですね。

自分が留袖着る機会はいつ訪れるんだろうね、しかし…。まあ自分も親になかなか着せられなかったので言う権利ないんだけどね…(笑)。

※注:黒留袖は親族が結婚した時に既婚女性が着るものです。
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和装小物

2009.04.23 *Thu
きものをよく着るようになると小物が色々欲しくなります。靴下やアクセサリーを色々欲しくなるのと似てる。
誕生日プレゼントにリクエストを聞かれたので、お願いして七味さんにもらった和装小物。
手持ちのきものの写真を何点か送って、合う色を選んできてもらいました。くすんだピンクの帯留めと丸帯締め、平織りの茶系帯締めです。もう一点おまけといってお古の水色の帯締めももらいました。突然帯締め大尽になってしまったわ。

帯締めと帯留め
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大阪在住。フリーランスのグラフィックデザイナーです。



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