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戦争と平和
最近どうも家でまったりしたい欲求が強くて、家でできる仕事があるとつい持ち帰りして早く帰ったり、朝やってから事務所に来たりしています。そんなら家にネット環境おいて家でやればよいと思うのだけどね。でもどうも事務所を引き払うところまでは決心が付かない…。

そんなわけで昨日は夜は家でテレビを横目に仕事してました。
報道ステーションでやっていた、朝日新聞大阪本社の倉庫から大量に出てきたという、戦時中の検閲写真の話はなかなか面白かったです。兵士の日常写真などもあって、アメリカ軍だと当たり前のようにたくさんの写真が撮られているけど、日本軍はそんなものまで検閲して出さないようにしていたんですね。この写真は新聞に特集で載ったりしたんでしょうか? 朝日取ってないのでわからないんだけど、もっとちゃんといろいろ見たい。

その後ニュース23をつけたらば、こちらも見応えのあるレポートをやっていました。ウガンダの20年に及ぶ内戦がもたらした、子供たちの悲劇についてでした。反政府ゲリラが子供を攫って兵士として人殺しを強要してきた実体と、NGOなどの努力で恐怖から立ち直ろうとしている子供たちの現在について、女性記者が現地に入ってレポートしていました。
こういうのを見ると、今すぐそんな行為を止めさせるためにはいったい何ができるのかと、いつも考えてしまいます。基本的にはいつでも戦争には反対のわたしでも、子供に殺しを仕込む奴らは皆殺しにすればいいなどと、つい思ってしまうんですが、しかし結局他国や国連が介入してもうまくいくことは少ないというのも自明です。

最近ようやく和平がなりつつあるとのことですが、反政府ゲリラの指導者の一人はこんな事を言っていました。「世界は二度の大戦を経て平和になった。ウガンダも平和になるだろう」
どんな国も、内戦や周辺諸国との争いを経ないと、平和でかつある程度民主的な国家の形を構築できないというのは、残念ながらひとつの真実です。アフリカの悲劇は、部族社会が、国の形を整える前に近代兵器を手にしてしまったことでしょう。

しかしいったい誰がそれを売っているのか?

ハリウッドの俳優たちは、「飢えるアフリカに援助を!」と叫ぶよりも、自国の軍需産業がアフリカに武器を売るのを止めさせた方がいいと思う。

主要国が戦争をしないために世界は国連というシステムを作ったんですよね。
国連が本気で軍需産業と戦う時代は、いつやってくるのでしょうか。
そのために、世界はあと何度戦争を経験すればいいんでしょうか。

まあしかしなんだよね。
愛国を体現するためにどこかと戦争したくてしょうがないんじゃないかと思えるような、首相と首都の首長を戴いて、世界平和なんかのんきに語ってる場合じゃなくなっている今日のこのごろではありますよね。
しかしいったいどこと戦争するんだよ。

テーマ:ニュース・社会 - ジャンル:ニュース

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